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くるみ割り人形 [コンサート]

バレエ「くるみ割り人形」を見に行きました。
くるみ割り人形は、まさにクリスマスの夜の夢の物語。
年末の第九はどうしてなのかさっぱりわからないのだが、これこそ毎年クリスマスシーズンに
演ずるにふさわしいバレエである。
ドイツのエッセン市立歌劇場バレエ団を主な役柄に迎え、石川県立音楽堂特別編成バレエ団と
OEKとのコラボレーションで、20日、21日の2回公演があったのだ。OEKのシリーズコンサート
である20日だけしかなかったら見にいけなかったところだったので、大変ありがたかったです。

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もっとカンタービレ~生誕・没後記念作曲家特集~ [コンサート]

S.Barber: 木管五重奏曲「サマー・ミュージック」
  岡本えり子(Fl.)  加納律子(Ob.)  遠藤文江(Cl.)
  柳浦慎史(Fg.)  金星 眞(Hr.)

~ショパン、トランスクリプションの世界、そしてショパンが愛したチェロの響き~
F.Chopin=Zinn: 練習曲Op.10-3 「別れの曲」
F.Chopin=Barakirev: 練習曲(ニ短調) Op.25-7  *原曲は嬰ハ短調
F.Chopin=Glazunov: 練習曲(ホ短調) Op.25-7
F.Chopin: 序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 Op.3
  大村俊介(1stVn,)  竹中のりこ(2ndVn.)  大隈容子(Va.)
  ルドヴィート・カンタ(Vc,)  鶴見 彩(Pf.)

G.B.Pergolesi: コンチェルティーノ・アルモニコ 第1番
 (Encore) A.Corelli: 合奏協奏曲第8番(クリスマス協奏曲)より「パストラーレ」
  上島淳子(1stVn.) 原三千代(2ndVn.) 山野祐子(3rdVn.) イェジュ・イ(4thVn.)
  石黒靖典(Va.) 大澤 明(Vc.) 今野 淳(Cb.) 加藤純子(Cemb.)


12/7にOEKの室内楽シリーズ「もっとカンタービレ」に行ってきました。
今回は、生誕・没後記念作曲家特集。具体的には、ショパンの生誕200年は超有名だが、
サミュエル・バーバーは生誕100周年、ジョヴァンニ・バティスタ・ペルゴレージはなんと
生誕300周年!(つまり、大バッハより25歳年下である)
さらに、ショパンコーナーの編曲者の1人、ミリィ・バラキレフは没後100周年なのだ。

  

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モンフォール亭 [徒然]

クラッシック好きと一口に言っても、時代によって、国によって、あるいは作曲家によって、
作風は全然違う。
だから、クラッシックオタクの間では自分の好きな作曲家の自慢合戦、ひいては喧嘩に
なることも少なくない。私も先日、このブログでうっかり失言をして、モーツァルト好きな
人から未だにときどきチクリといじめられます(笑)
が。そのぶん、自分と好みが同じ人を見つけると、無条件で嬉しくなってしまう。

たまたまブログランキングでみつけた「モンフォール亭」。
わたしの大・大・大好きなラヴェルのエピソードが、4コマ漫画でてんこ盛り!
そうそう、モーくん(笑)はホントにこんなイメージなんですよ!
しかも。フランス6人組まで登場! タイユフェールが可愛い♪
もちろんお師匠さんのフォーレとか大先輩のドビュッシー、サティらや、同世代の仲間たち、
後輩や弟子なんかもたくさん登場して、もう楽しい楽しい。
ただ、みんなファーストネームを略して呼び合ってるので、フルネームを確認しないとたまに
誰かわからなくなっちゃうのだけど、すっかり私の中では「モーくん(モーリス・ラヴェル)」
「クロちゃん(クロード・ドビュッシー)」が定着してしまいました。
ラヴェルについては「ララ」も捨てがたいなー。
とくにフランスもの好きの方にはオススメです♪

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